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『頭上の敵機』よりTwenty Fifth Mission

twelve o'clock high : S2E22 Twenty Fifth Mission
以前ブログに書いた「頭上の敵機」シーズン2の22番エピソードはYoutubeで視聴できます。
ブログはこちら→●

ディルマンがPTSDに苦しむパイロットを演じています。
いかにもディルマンらしいなぁ・・・と思えるキャラで、好感が持てます。
Court Martialで有能な弁護士を演じる傍ら、こうしたちょっと可哀想な軍人も演じていたのですね。

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↓ URLはこちら。
twelve o'clock high : S2E22 Twenty Fifth Mission

Happy Birthday!

4月14日はブラッドフォード・ディルマン氏の誕生日です(1930年4月14日生)。
おめでとうございます。

Bradford Dillman04

Mr. B. Dillman, Happy Birthday to You!
Hope this year brings you a lot of happiness and good health!!

スパイ大作戦 トリック脱獄計画(Stone Pillow, 1972 ) 第6シーズン

『スパイ大作戦』第6シーズン「トリック脱獄計画Stone Pillow」(1972)にブラッドフォード・ディルマンが再びゲストとして出演しています。第2シーズンのRecoveryでは国家の裏切り者である天才物理学者ポール・シパードを演じたディルマンでしたが、こちらでは殺人犯を恐喝する元私立探偵ラリー・エジソンを演じています。顔つきもしゃべり方もシパードの時とは打って変わり、悪人的かつ俗物的。

このエピソードでIMFに課されたミッションはマフィアの首領ヴィンセント・ヴォイチェックの殺人の証拠となるマイクロフィルムを手に入れ、逮捕に踏み切らせることです。問題のマイクロフィルムはラリー・エジソンの手中にあり、エジソンはこのフィルムを餌にヴォイチェックをゆすりにかけている、というわけです。

ラリー・エジソン(B,Dillman)

フェルプスらIMFのメンバーはエジソンの確保とマイクロフィルムの奪取を企て、刑務所所長(バーニー)、看守(ウィリー)、囚人(ジム)に扮して刑務所に潜伏し、そのうえでエジソンを逮捕。ジムと同じ監房にエジソンを投獄します。ジムはエジソンに知られることを承知の上で密かに脱獄計画を立て、予想通り罠にかかったエジソンを連れて脱獄を図ります。強制補導医として刑務所に潜伏していたケーシー(IMFのメンバー)を人質に監獄から脱出したジムはケーシーを連れていくと言い張るエジソンを殴って気絶させ、あらかじめ用意しておいた車で逃走。人気のない山道で車を爆破し、薬で眠らせたエジソンを別の車で連れ去り、行方をくらますことに成功します。

ラリー・エジソン2(Bradford Dillman)

数時間後、ジムの自宅で目を覚ましたエジソンは麻酔の影響で朦朧としながらマイクロフィルムを預けていたレオナという女性のもとに急ぎます。レオナは既に死亡していたため、ケーシーが特殊なマスクをかぶってレオナに変装し、アパートでエジソンを迎えます。マイクロフィルムの所在をめぐって二人は口論となり、レオナはエジソンに銃を向けます。そこへジムがアパートに侵入してレオナを射殺(もちろん演技です)。エジソンはレオナの手から銃を奪い、マイクロフィルムが隠されている倉庫へと急行しました。ところがこの間、エジソンはヴォイチェックの一味に見つかってしまい、マイクロフィルムの奪還に成功するものの、倉庫内で命を狙われる事態となります。絶体絶命のエジソンを救ったのはIMFのメンバーたち。エジソンはジムを脱獄囚だと思っていたわけですが、実はそうではなかったことを悟り、ジムの命令に応じてマイクロフィルムを手渡すのでした。

殺人の証拠となるマイクロフィルムが警察に押収され、ミッションは成功に終わりました。

ラリー・エジソン3(Bradford Dillman)

ディルマンの演じるラリー・エジソンは悪人であるわけですが、憎めないキャラクターです。表情が豊かで、いわゆる悪党面から狡賢そうな笑顔、ピンチに陥った時の情けない顔など、様々な表情を見せてくれます。
ピーター・グレイブスとのシーンが多くを占めますので、Court Martialでの二人の共演が懐かしく思い出されました。ディルマンよりもグレイブスの方がはるかに大柄で、「乱闘シーンもサマになる」と既に書いた通りですが、身長182センチのディルマンを抱え上げ、肩に乗せて移動し、車の後ろのシートに放り込む動作を易々とこなすグレイブスはさすがですね。共演数が多いせいか、お互いのことを良く知っているのかもしれません。二人の息がぴったり合っているのが見て取れました。

このエピソードでのディルマンはさも狡賢そうな、悪だくみでアタマを充満させていそうな顔をしていることが多いですが、それでもとてもハンサムです。
グレーの囚人服も意外なほどお似合いでした。

ラリー・エジソン4(Bradford Dillman)



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スパイ大作戦放送情報

BS ジャパン
2017年4月5日(水)夜7時
『スパイ大作戦』防衛システムを守れ!Recovery
ゲストはブラッドフォード・ディルマンです^^
わたしの一番好きなエピソードです。

このエピソードのDVDのタイトルは「恐怖のリモートコントロール」。
これについてはこちらのページに詳細を記しています。→●(恐怖のリモートコントロールについて)

recovery1


『大戦争』(In Love and War, 1958)の一シーン

大戦争

映画『大戦争』(In Love and War, 1958)の一シーン。

戦場で弾丸を摘出する簡易的な手術を受けたアラン(ディルマン)と傍に寄りそうフランキー(ロバート・ワグナー)。
2人は塹壕で戦死した友ニコ(ジェフリー・ハンター)を悲しげに見つめています。

今ではマイナーな映画となってしまいましたが、多くの名シーンがあり、見終えた後も色々と考えさせられました。
太平洋戦争が舞台なだけに・・・。

戦後、大学に戻ったアランが恋人とキャンパスに向かうシーンで、少々片足を引きずっていたことが印象に残りました。
脚に数発弾丸を受けたので傷は深かったのでしょう。

大戦争についてのブログはこちら→●

多忙につき更新停滞気味です。


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UFO/消えた412便 (The Disappearance of Flight 412, 1974)について

『UFO/消えた412便』という映画はマイナーな中でも結構知られているTV映画ではなかったかなと思います。
邦題にUFOとつくことからSF映画だと思ってしまう人も多いのではないかと・・・・・・。
実際はUFO映画ではなく、UFOらしき物体に遭遇してしまったことで政府(軍?)の諜報部に拉致された乗組員と、部下を無事に取り戻そうとする上官の物語です。
68年に実際に起こったことの映画化だそうで、UFOも隠ぺいの対象なんだ・・と思わされました。

映画の前半は412便がレーダー上で不審な3つの光を目撃。その後、行方をくらますまでの経緯。
後半はSIDなる機関による4人の乗組員たちに対する尋問と洗脳が展開します。事実を語らせたうえで、そんなことはなかった、誤解だ、見間違えだ・・・とじわじわと記憶を操作していくというやり口。
疲れ果てた乗組員たちは次第にどうでもいいような気持ちになり、「なにも見なかった」ということで納得してしまうというもの。

4人の上官であるムーア大佐を演じているのはグレン・フォード。ブラッドフォード・ディルマンはその副官のダニング少佐を演じています。
部下の身を案じる二人は現在は使用されていないとある基地に4人が連行されたと判断し、現場に直行。疲弊しきった部下たちを連れ帰ることに一応は成功します。

ディルマン演じるダニング少佐はいかにも軍人らしい真面目な人物であり(ですから映画の中で微笑むことはありません)、ムーア大佐の忠実な部下であるわけですが……
4人が巻き込まれているトラブルがUFOに関連することだと知るや一転して「帰りましょう」「これに深入りしないほうがいいですよ」と逃げ腰になり、SIDの責任者トロントマン大佐の姿を見るや、すぐにでも逃げ出したいという本心を表情ににじませる有様。
というのも少佐自身、2年前に同様の事件に遭遇した経験があり、トロントマンの一派に拉致、監禁されて酷い目に合わされたのだというのです。
当時一緒に連行され、SIDによる洗脳工作に動じなかった同僚(後輩?)はキャリアを棒に振り、しがないセールスマンに転身したとのこと。

「自分の身分がそんなに大事かね?」というムーアの問いかけに、「その通りです。UFOなんかに人生をつぶされたらバカバカしいです」とあっさり言ってのけたダニングでしたが、実はSIDが怖かったのですね。

淡々と映画が進行する中で、ディルマンの役柄はとりわけ個性的というわけではありません。上官に黙々と仕える副官のプロトタイプとでも言えましょうか。
図々しく押しの強そうな軍人ではなく、どことなく弱々しいところがディルマン的だなと思わされます。

後日談として、ムーア大佐は出世街道から転落し、ダニング少佐は昇進したとのこと。
洗脳工作に恐怖し、口を閉ざした者が勝つという、映画にしては珍しいエピローグでした。

ネットで得た情報によると、監督のジャド・テイラーは『大脱走』に出演していた俳優さんだそうです。監督として活躍していたのですね。

Dillman in The Disappearance of Flight 412


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Suzy Parker & Bradford Dillman, 1963.

Suzy Parker & Bradford Dillman, 1963

3年間のお付き合いを経て1963年にゴールインしたスージー・パーカーとブラッドフォード・ディルマン。
オリジナル写真とそのコピーはいくつか存在するようで、この写真はその中の一枚です。
披露宴の時の写真です。
今更言うまでもありませんが、奥さんは大変美人ですね。
旦那さんもさぞかしご自慢であったのではないかと・・・。


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『悪魔のワルツ』の原作本

悪魔のワルツ

先日、本棚を整理していた際、映画「悪魔のワルツ」(1971)の原作本を発見。
フレッド・M・スチュワート著、篠原慎役の文庫本(角川ホラー文庫)で平成5年発行。
当時映画の原作を読むのが好きで『オーメン』(シリーズ)『エクソシスト』『エイリアン』『家』『悪を呼ぶ少年』『白い家の少女』などと共にこの本も愛読書の一つとなっていました。

映画については既にブログに書きましたが(こちらのページ)、原作の小説は映画のノベライズと異なり、読みごたえがあります。
夫の魂を悪魔に奪われた女性ポーラ(映画ではジャクリーン・ビセットが熱演)が恐れ、苦悩しながら次第に悪魔に引き寄せられていく様は、さながらジェイムズの幽霊小説『ねじの回転』の家庭教師を思わせます。悪魔に身体を乗っ取られた夫マイルズを取り戻すためにポーラ自ら悪魔と契約を交わすクライマックスに愕然とさせられた読者も多いことでしょう。

ブラッドフォード・ディルマンが演じたビル・デランシーは原作ではウィリアム(ビル)・ド・ランクルとの名で登場します。ド・ランクルは黒髪のハンサムで証券会社の副社長という設定。その人物像については以下のように描写されています。

「彼[ウィリアム・ド・ランクル]は四十歳をすぎているのだが、十以上も若く見えた。雑誌に出ていた写真より実物の方がハンサムで、黒い頭髪は自然にカールして、角ばった顔にポール・ニューマンのような青い目をしていた。(・・・)親しみのある、それでいて上品すぎるほどのマナーは、やや大時代な感じがするものの、ハーバード・アクセントとニューヨーク・ヨット・クラブのネクタイにぴったり合っている」(p.213)。

青い目という部分はさておき、なんだかディルマンその人の描写みたいですね(笑)
クィーン・マーティン・プロダクションでこの小説を映画化するなら、やはりこの役はブラッドフォード・ディルマン以外にありえません。

悪魔のワルツのディルマン

映画ではディルマンの登場シーンは多くはありませんでしたが、小説ではこの人物についてより詳しく描かれています。
謎めいた死を遂げるシーンは映画と異なり、季節は冬。真夜中に不可解な停電が起き、ビルが薪を取りに行くことに。なかなか帰らないビルを心配し、海岸に降り立ったポーラが岩場に倒れているビルを発見するという展開です。
ビルの凄惨な死にざまや、愛犬のおびえる様子などから、ビルは一体誰に襲われたのだろう…と想像すると少々背筋が寒くなります。
ビルの元妻であり今やポーラの夫と親密なロザンヌは、ポーラに「ビルに近寄らない方がいい」と警告しました。
それは二人が接近するようならビルを殺すという意味でした。それが現実のものとなってしまったことにポーラは慄然となり、絶望と恐怖に苦しめられることになります。

悪魔のワルツのディルマン2

ビルの悲惨な死はポーラのその後を決定づける重大な出来事となり、物語はここからクライマックスに向けて猛烈に展開していくことになります。
その意味で、ビルの存在は非常に大きなものであると言えます。

ブラッドフォード・ディルマンはこの映画をなかなか気に入っていたようで、ジャクリーン・ビセットとのラブシーンを心待ちにしていたほど。
「あなた、そのシーンに出たいために出演をきめたんでしょう(怒)」とは奥さん(スージー・パーカー)の冷ややかな一言。勿論、奥さんが旦那さんの良き理解者であり、どんな役でも旦那さんを全力で応援していたことに変わりはありませんが(笑)

最後に一言:心を傾けるならやはり万物の創造主であり、すべてを愛で包み込んでくれる存在である全能の神とその御子に。


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Bradford Dillman in Third Person, 1955

Dillman in Third Person 1955

1955年、NYのプレジデント劇場(President Theater)で上演されたThird Person(アンドリュー・ローゼンタール作)の一シーン。
円満な夫婦のもとに突如現れた青年(ディルマン)が巻き起こす夫婦の危機と騒動の物語。
青年は大戦中、戦地で上官から関係を求められ・・・終戦後、その経験が忘れられず、上官の家を探して訪ねてきてしまうというもの。「愛している」と言った上官の言葉を真に受けて・・・・。
※ストーリーの詳細は後に追記します。

25歳のブラッドフォード・ディルマンはこの芝居で成功をおさめ、さらに舞台で活躍することになりました。
やがて映画やテレビで本格的に活躍することになります。

オーソン・ウェルズは「あんた、ゲイじゃなかったのか?」と言ってディルマンを傷つけたそうですが、それもディルマンがデビュー時に演じた役がホモセクシャルだったからかもしれません。
「強迫・ロープ殺人事件」のアーティ・ストラウスも同性愛でしたし・・・・。



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ディルマン映画に関する雑感――駄作と佳作

ディルマン映画の比較的後期の作品であるLords of the Deep(1989)。この映画が衛星放送で放送された時「マンタ」という邦題が付されていました。原タイトルとあまりにイメージが異なったため、ディルマンとは無関係だと思って敢えて見ませんでした。後で事実を知って、驚いたものですが。
視聴者の多くが「つまらなかった」と言うだけの作品で、全体的にキッチな感じがすることは否めません。
制作者は低予算映画王のロジャー・コーマン。よりにもよってディルマンは同年コーマンの映画に2本も出演しており、どちらも評価はかなり低め。
この年、映画への出演数こそ少ないですが、TVドラマの収録やオーディオブックの製作、バラエィーやラジオと大忙しだったはず。それにもかかわらずこの2本に出演したことについて、ディルマンは全てはコーマンのためだったと言っています。恐らく「出てよ」と言われて断れなかったのでしょう。撮影も短時間で済むので、まあ、いいか・・と(あくまでわたしの想像です)。
とは言え、彼はプロですから、それらがどんな作品になるかは予め十分わかっていて、実際完成したものを見て予想以上にダメかな…と思うこともあったのではないかと思います。

それらの映画については、実際ご本人も口を閉ざしていました。10年以上経ってからようやく本音を口にし、「dreadful(忌まわしい)」とさえ表現しました。思い出すのもぞっとするような作品だったのかもしれません。そんな作品は一つや二つではないそうですが…。

まあ、こういうことは映画俳優であれば誰でも経験することなのでしょう。いや、映画人に限らず、作家でも作曲家でも、後に自分の成し遂げた仕事を思い返してゾッとすることもあれば、既に世に出てしまった作品を葬り去りたいと思うこともある、というのが現実でしょう。逆に、あれは良かったな、上手くできたなと思うことも。それが人生というものなのでしょうね。

「なんでこんな駄作に出演したのですか?」
「こんな映画に出たら自分の身を滅ぼすのではないかとは思いませんでしたか?」
「どうして出演を断らなかったのですか?」
など、インタヴュアーの質問は辛らつです。

――ある作品は映画そのものよりも、あの「壮大な駄作」に身を投じた俳優の数で有名になりました。だからと言って誰が彼らを名指しであざ笑うことはできますか? わたし自身どんな役でもそれに自分自身を捧げることで生活する最も多忙な人間の一人なのですから。
――今まで駄作と言われる映画に自分がどれだけ出たか良く知っています。その一方、すばらしい作品に参加することもできました――と、ディルマンさん。

佳作も駄作も関係なしに全力で役に取り組む姿勢に、演じることが最高に好きな人物像が浮かび上がっています。

そんなディルマンの演技を見るという目的において、世間の評判や駄作も佳作も無関係です。
ただ、ディルマン氏自身にとっての「思い入れのある作品」と、わたし自身のお気に入りとが重なると、やはり嬉しいですね。たとえば「Deliver us from Evil」「Brother John」「悪魔のワルツ」「追憶」など。
わたしの好きな「Last Bride of Salem」や「Fear No Evil」が高評価を受けたことも嬉しいです。

ディルマンはコーマン制作の映画に少なくとも3本出ていますが、awfulなのは89年の2本で「ピラニア」についてはご本人も満足していたようです。そのawfulな2本についても、共演者の顔ぶれや彼らとのやり取りはそれなりに楽しめます。
ファンという存在は真にお気軽でおめでたいものです(笑)

ディルマン牧師


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